皆様、はじめまして。
日本初!?双子の社会保険労務士・行政書士FUTAGO事務所です。
2022年3月、山口県宇部市にて社会保険労務士FUTAGO事務所、同年4月に行政書士FUTAGO事務所を開業いたしました。
社会保険労務士・行政書士の合同事務所としては、日本国内にも複数の事務所がありますが、双子の兄弟での開業は、あまり前例が無いのではないでしょうか。
今回は行政書士である八木敬大の自己紹介インタビューを介してFUTAGO事務所誕生秘話の一端をご紹介させていただきます。
Q:行政書士を志した理由はなんですか?
A:兄と一緒に自営業として仕事ができ、かつ法律を扱える仕事だからです。
中学生の時に社会の授業で憲法を勉強したことをきっかけに法律というものに興味を持ちました。大学も法学部に入り、一時は司法試験の勉強も始めましたが、学生時代を勉強漬けで終わるのはどうなんだろう?と思い、断念。
その後は法律と全く関係のない製薬会社で営業をしてましたが、法律に対する思いが再燃したきっかけが2つありました。1つ目は、兄が社会保険労務士を志すようになったこと、2つ目は、新聞記事で大学時代の先輩が行政書士として成功している様子を目にしたことです。
10年間勤めた会社を退職したことは、今思えば大きな決断でしたが、人生に悔いを残さないためにチャレンジしようと思い、行政書士になりました。
Q:行政書士として力を入れていきたい分野はありますか?
A:主には医療分野やデジタル分野を専門的に扱っていきたいと考えています。
前職が製薬会社で営業をしていたため、医療分野には興味関心がありますし、他の人より業界には詳しいと思っています。主に医療法人の設立やクリニックの経営支援などで医療分野に貢献できたら嬉しいです。
デジタル分野については、専門的な知識は今のところありませんが、昨年9月のデジタル庁発足など行政分野でもデジタル化の波が広がっています。行政分野の専門家である行政書士としては、デジタル化の波に取り残されないという意識ではなく、デジタル化をチャンスと捉えて積極的に活用していきたいと考えています。
Q:人に自慢できることや特技はありますか?
A:ハマったことにはグッとのめり込み、成果を出せます。
今までの人生で最初に大きくのめり込んだことは、高校時代に始めたハンドボールです。世の中的にはマイナーなスポーツですが、私にはなぜかハマりました。暗くなるまで部活で練習に取り組み、家に帰ってからも実業団やオリンピックの試合を録画した映像を見て、というハンドボール漬けの毎日でした。おかげで高校時代は、チームは県ベスト4、個人としては愛媛県選抜に選ばれたりしました。
仕事においても、オールマイティになんでも卒なくこなすというよりは、興味のある分野にグッとのめり込み、より専門性を高めていくようなスタイルが自分には合っていると思っています。
以上、ホームページではなかなか人柄が伝わりにくい部分がありますので、少しでも人柄が伝われば幸いです。また、個人的にはSNSでTwitterをやっていますので、そちらもチェックしていただけたら嬉しいです。